愛だろ、愛
常々、思っていることにヨーガはとても個人的なことだということがある。
ヨーガを始める動機や目的は人それぞれで、ヨーガの智慧を自分の中にどう落とし込むかというのも、人それぞれ。正しいとか正しくないとか、わかっているとかわかっていないとか、出来ているとか出来ていないとか、そんな二極のこととは真逆のところにあるのがヨーガ。どう解釈しようがヨーガはヨーガ。とても自由なのです。
岡崎京子さんの言葉に
…「すべての仕事は売春である」とJ・L・Gも言っていますが、私もそう思います。然り。それ、をそうと思ってる人、知らずにしている人、知らんぷりしている人、その他、などなどがいますが繰り返します。
「すべての仕事は売春である」と。
そしてすべての仕事は愛でもあります。愛。愛ね。…~『PINK』あとがきより抜粋~
「売春」のところを「ヨーガ」に変えてみて。誤解を恐れずに言うと、あたしが思う「ヨーガ」はこういうことなのです。そして、売春=愛=ヨーガ。「愛」も様々な形で顕現している。甘くて優しくて丸くてやわらかくて温かいだけではない。でも、本質はひとつ。「愛」そのもの。それだけ。それしか実在しない。なので全てに「愛」を、見る。っていうか「愛」しかない。
ああ、もう言葉を重ねれば重ねるほど、遠ざかってしまう。
なので、今日はこの辺でおしまい。
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